こんにちは、しゅんです。
2026年10月9日(金)放送の「ガイアの夜明け」に、老舗中国料理店「南国酒家」の社長・宮田順次さんが登場する予定だそうです。番組では、地方の知られざる食材を発掘し、料理に取り入れていく取り組みが紹介される見込みです。
経営コンサルタントとして日々いろいろな企業の方とお会いしていますが、「老舗を次の時代につなぐ経営者」というのは、私が個人的にとても興味を惹かれるテーマなんですよね。番組を見る前に、宮田さんがどんな道を歩んでこられた方なのか、学歴や経歴を一緒に見ていきましょう。
宮田順次の簡単プロフィール

画像引用:株式会社南国酒家HP
年齢や生年月日は?
宮田順次さんは、1968年4月3日生まれとされています(公式プロフィール媒体による)。2026年時点で58歳ということになりますね。
ちなみに私と同世代に近く、バブル期に社会に出た年代です。そう思うと、どこか親近感がわいてきます。
渋谷生まれ・二人兄弟の次男として育った家庭
宮田さんは東京都渋谷区桜丘の生まれで、二人兄弟の次男だそうです。
実はこの宮田家、ただのご家庭ではありません。南国酒家は1961年に宮田さんの祖父がオーナーとして始めたお店で、宮田さんは創業家に生まれ育ったことになります。平日はなかなかお父さんに会えなかったものの、休日は家族で外食することが多かったそうで、知らず知らずのうちに「舌」が鍛えられていったようです。
幼稚園から大学まで学習院だった!気になる学歴
学習院で過ごした学生時代の様子
宮田さんの学歴で目を引くのが、幼稚園から大学まですべて学習院だったという点です。「学習院、育ち」という言葉がぴったりですね。
小中高ではバスケットボール部に所属していたそうですが、高校の頃に膝を痛めてしまい部活を引退。大学ではゴルフ部に入り、ハンディは11という本格派だったようです。
子どもの頃から「食」を見る目が養われていた?
おもしろいのが、小学生の頃から一人でラーメン店めぐりをするなど、幼い頃から「食」にとても旺盛な興味を持っていたという点です。
大学時代には飲食店に詳しすぎて、友人からデートに使えるお店や流行っているお店を聞かれては答えていたそう。そのうち「男版・HANAKO」というあだ名までついたのだとか。この頃からお店を見る目が養われていたのかもしれませんね。
三井不動産から南国酒家へ!経歴を時系列でたどる

大学卒業後に三井不動産へ入社した理由
学習院大学を卒業した宮田さんが最初に就職したのは、意外にも飲食業界ではなく三井不動産でした。
これは「不動産はおもしろいぞ」という祖父の言葉がきっかけだったそうです。宮田家はもともと不動産開発も手がけていた家柄で、宮田さんが社会に出た頃はちょうどバブルの真っ只中。不動産が絶好調の時代だったんですね。
バブル崩壊で家業へ戻った背景とは?
ところが1990年代に入るとバブルが崩壊し、状況は一変します。三井不動産にいた宮田さんは、家業の不動産事業も心配になって調べてみたところ、やはり傾きかけていたそうです。
これはいかん、ということで1993年頃に三井不動産を退社し、まずは実家の不動産会社に入ります。宮田さんご本人も「もともと南国酒家で働くつもりだったわけではない」と振り返っておられるのが印象的でした。
不動産部門から飲食部門へ、そして社長就任まで
家業の立て直しを進めるなかで、宮田さんは次第にレストラン事業にも関わるようになっていきます。自ら食材を探し歩き、料理長に提案するなど、本気で飲食に向き合う姿が伝わってきます。
そして2010年2月、兄が会長に、宮田さんが5代目社長に就任しました。不動産からスタートして飲食の世界で頂点に立つまで、決して平坦な道のりではなかったのですね。
「日本の、美味しい中国料理」を掲げた改革の歩み
社長就任前後から、宮田さんは南国酒家の大改革に取り組みます。
掲げたコンセプトが「日本の、美味しい中国料理」。しょうゆやネギといった基本の食材まで何十種類も取り寄せて比較し、料理に合わせて使い分けるなど、徹底したこだわりぶりだったそうです。仕入れ先も、従来の中華食材問屋から寿司や高級西洋料理の問屋へと見直していったといいます。
四季のある日本ならではの旬を取り入れた中国料理——この発想が、南国酒家を次の時代へと進化させていったのですね。
地方の食材を発掘!番組で紹介される取り組みとは?
今回の「ガイアの夜明け」で紹介されるのは、まさにこの延長線上にある取り組みのようです。
宮田さんは年2回、全国の県とタイアップして、その土地の食材を使った料理を提供する「おいしいものニッポン」という企画も続けてこられました。自ら各地を訪れ、生産者と対話しながら、東京では知られていない“うまい”食材を発掘してきたそうです。
番組では、そんな宮田さんが新たに挑もうとしている「体に優しい中国料理」が取り上げられる見込みとのこと。どんな料理が生まれるのか、放送が楽しみですね。
世間の反応やSNSの声
放送前のため大きな反響はこれからですが、番組告知を受けて「南国酒家、懐かしい」「あの老舗の社長さんなんだ」といった声が少しずつ見られます。
地方の食材にスポットを当てる取り組みは、生産者の方々にとっても励みになりそうで、放送後の反応にも注目が集まりそうです。
まとめ:宮田順次の経歴と学歴を振り返って
今回は、南国酒家・宮田順次さんの学歴と経歴を見てきました。
幼稚園から大学まで学習院で育ち、三井不動産を経てバブル崩壊をきっかけに家業へ。不動産の立て直しから飲食の改革へと歩みを進め、2010年に5代目社長に就任——という流れでしたね。
創業家に生まれながらも、決して順風満帆だけではない道のりを歩んでこられたことが伝わってきました。番組では地方の食材を発掘する姿が描かれる予定とのことで、どんな挑戦を見せてくれるのか、ぜひチェックしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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